練馬区関町の焼肉チェーン

kurashou11292010-07-13

得意先の間で 時々話題になる 焼肉チェーン A亭。“なんで国産牛をあんなに安く出せるのか?”と 得意先の方々は疑問を持つ。そこで弊社 調査班(といっても小生と営業のひとり)が、さっそくリサーチに行ってみた。
元々このチェーン店は名古屋を中心に店舗を拡げていった会社だが、数年前に東京に進出してきた、ファミリー向けの店である。国産牛を安くといったコンセプト通り、一品一品が安く設定されている。そして、ドリンクバー、サラダ、デザートバーは ファミリー層のお客さんには 喜んでもらえそうだ。我が調査班は まず、国産牛メニューを6品ほど、内臓類、調理物と頼んでみた。出てきた物とメニューを見ながら 食べてくと、だいたい分析出きた。それでは実際 採算はあうのか?答えは あう。ただし、そこには お客さんを惹き付ける、メニューの工夫、料理にかける細かな手間、絶えずマンネリ化しない商品開発、店のサ‐ビス、どれも必要条件となってくる。味はともかく、企業努力に関しては頭がさがる。
なんだかんだと調査結果(?)を話しながら店を出て、この店構えを振り返って見た時、千葉県にもこのタイプの店があった事を思い出した。似てる…。
四枚目の写真は「食べるラ‐ユ」、フライドガ‐リックの細かくしたものが入っていて美味いし、色々な料理に合いそうだ。