工場内設備

kurashou11292010-05-14

新工場の玄関を入り右側の扉を開けると更衣室がある。工場内に入るには そこで白衣を着用し、キャップを被り、長靴もしくは専用シュ‐ズに履き替えなければならない。次に手洗いを行い、一枚目の写真にあるエアーシャワー室に入る。そこでは白衣などに着いたゴミ、ホコリを勢いよく噴射するエアーで吹き飛ばす。このように ひととおりの工程を経ないと工場内には入れない事になっている。これも衛生管理の一貫である。
二・三枚目の写真はオゾン殺菌脱臭装置といってオゾン水を作る設備である。簡単に説明すると、オゾン水とはオゾンガスを水中に溶解し、殺菌力を持たせた水の事をいい、食品殺菌、滅菌、脱臭など工場内の衛生管理には絶大な効果を発揮する。ちなみに内臓類(特に匂いの強い豚)などもこのオゾン水で洗浄すると殺菌され、やな匂いもかなり消える。
一般消費者の食品衛生に向ける目は益々厳しくなると思う。これからも衛生面の充実をはかり 安全で安心な商品を提供していきたいと思う。