花金の晩酌セット

kurashou11292010-09-10

だいぶ涼しくなった金曜日の夜。世間では 花(華?)の金曜日という事で 繁華街に繰り出す人も多い事だろう。しかし小生、こんな日は あえてストイックに 身体を鍛えたり、読書にふけったりする事が多い。もっとも、普段は 色々な人と接することも多く 繁華街にどっぷり浸かる場合もある。まあ週末は何処にいっても混んでるし、丁度いいのかもしれない。
という事で、仕事に関する用事は 8時頃切り上げ、9時から約一時間ちょっと地獄の特訓(?)を行い、身体を鍛えた。
帰宅時間も遅くなったため、途中コンビニで 今夜の晩酌セットを仕入れし、早速ぐびぐび、ポリポリ。最近はまってるのが、このチ‐ズ味のスナック。とてもビールに合う。それと この 「いかなんこつ」。ほんとは だいぶ前に これの醤油煮のものがあったはずなんだが、今は見つからない。どなたか見かけたら ぜひ教えて欲しい。
今日は 疲れた身体にちょっと高めのビールとつまみ二品。ぐっすり眠れそうだ。

魚の美味しい店、中野ブロードウェー

先日、日頃お世話になっている方と打ち合わせを兼ねて食事をすることになった。場所は中野駅からブロードウェー商店街に入り、数本目の路地を入って左側にある焼き魚専門の店。初めて訪れたその店は非常に店内の雰囲気が良く、5時前という時間にもかかわらず、1階はほぼ満席。店内の中央には2階から大きなフードが吊り下げられ、炭火で焼かれてる魚達の煙を吸い上げている。オーダーを受けてから調理するようなので多少時間がかかる。それでも 料理がでてくるまで、店内の造作を見たり、壁際に飾られている骨董品(?)などを見ながら、おしゃべりをしていると それほど時間は気にならない。3枚目の写真は 今日のおすすめ「帆立焼き」、4枚目の写真は「ぎんだらの焼き物」、見てくださいよ この肉厚の脂の乗ったぎんだら。味付けもグー。
この日は車で来たのでアルコールは×。お通し付きの、烏龍茶2杯、帆立焼き、ぎんだら焼き、もずく酢、あと何か(忘れた)とご飯セットを頼んで、ひとり3000円くらい。定員の方たちも気さくで感じがよく、大変満足のいく食事ができた。
このブロードウェー商店街、隅々まで歩けば、またこのような いい店に出会えるかもしれない。



速い!安い!・・・牛丼ランチ

近くの銀行に用事があり、ついでに昼食をとる。場所は新高島平駅のすぐ近くの 牛丼の「すき家」。久しぶりに入ってみて、まず関心したのはメニューの多さ。初めから普通の牛丼を食べようと思って入ってきたのだが、メニューを見た瞬間 迷ってしまう。最初に目についたのが「セロリ牛丼」であったが、結局、「ニンニクの芽牛丼」(並み380円)にした。サラダと味噌汁も欲しいので、店員さんに”サラダと味噌汁もおねがいね”と頼むと、”サラダセットですね。”と店員さん。”ん?サラダセット?どこにあるの?それ”と言いながら1回閉じたメニューを再度開き、目を泳がせる。数秒後、たくさんあるメニューからやっと探し出し、”そうそう、これこれ”と小生。なんとなく しどろもどろした空気がながれ、店員さんがテーブルからはなれていった。さあて ブログネタでも撮るかと携帯を出しメニューを撮ろうと下を向いてたら目の前には既に、ニンニクの芽丼とサラダセットを持った店員。”はや!”と声をあげるやいなや、なぜかあわてて携帯をかくす。
なんとなくリズムを狂わした、場面だったが、食事はゆっくりと味わう事ができた。ちなみに「サラダセット」100円(もちろん味噌汁つき) 合計480円なり。安い!!

上板橋のラーメン店、Ga...

土曜日の夜10時ごろ、友人と ラーメンでもたべようか、と夜の上板橋駅近辺をブラブラと歩き廻る。都心の繁華街と違い、この時間ともなると閉まってる店が多く、なかなか これといった店もなく、決めあぐねていたが、以前行った事のある○○○食堂に行く事にした。半年程前に行った事のある、その店はここら辺では、なかなかの人気店で入店するまで30分位待たされた記憶がある。店に向かいながら(駅から徒歩5分程)今日もまた待たされるのかなあ、などと思いながら歩いて店の前まで来ると、以外にも今日は、行列はなく、店内も2〜3人のお客がいるだけ。(なぜか入り口には、「満席」のプレート)以前と同じ、やや勿体つけられぎみに店内に通され、さっそく注文をする。       写真の「海老辛鶏磯そば」(750円)、なかなか美味しい。スープを含めインパクトのある濃いめの味。チャーシューも大きく、軟らかでとろける感じがまたいい。ただ麺が太すぎて どうも小生の好みではない。もちもちしすぎてると言おうか、ゴワゴワしてるといおうか。まあ麺に関しては 好みもあるので これが良いという人も多いと思う。
半年前に訪問した時と変わらないのが、味の旨さ。変わってしまったのが、店の雰囲気とお客さんの数かな(?)。以前、どんなに外で行列ができていても、店内のお客さんがゼロになるまで、入場制限をしていたものだが、その お客さんの為に行っているものなのか、お店側のパフォーマンスなのか、小生には理解に苦しむ行為が、今となっては・・・・・。「待つ」のと「待たされる」のは意味合いが違う。お客様主動の経営か、お店側主動の経営にするか、それは経営者しだい。   ぜひお客様に末永く愛されるお店になってもらいたい。


写真四枚目は 上板橋駅テナントの 吉野家。そばも 始めました。


曲芸師? 早業!

9月に入り最初の土曜日。繁忙期の週末と違い比較的工場内も落ち着いた雰囲気。こちらに引越して約5カ月になり、だいぶ場所に慣れてきたせいか、段取りも良くなり、業務もスムーズに流れるようになった。午後便の品揃えが終わると、工場は昼食時間まで仕込みにはいる。    いきなり冷蔵庫から 牛タンが出てきて、まな板の上にドサッと積まれる。品物は、アメリカ産チルドビーフタン(N社製)。数にして300本はあろうか。それを二人がかりでパッケージをはがし、次々と皮むき作業に入る。これだけの量、昼食時間(12:30)までに終わるのかな?などと思いしばらく観察。ところが、想像外の速さ。いや〜速い!1本の牛タンを仕上げるのに約25〜30秒位。よくみてると、裏返しにする時も横にする時も現物を持ち替えるのではなく、包丁の一部を使い自由に牛タンを操る。ピョンピョンとまな板の上を牛タンが跳ねる。まるで曲芸師の早業だ。これから彼を”曲芸師”と呼ぼう!!  いやいや、彼は恐れ多くも弊社の”営業部長”である。

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秘蔵写真、海外編

kurashou11292010-09-02

昨年の話しになるが、香港からミンダナオ諸島のゼネラルサントスへと、海外視察旅行に行った。このゼネラルサントスは漁港町で マグロの水揚げ量は世界でも指折りらしい。漁港の周辺には ツナ(マグロ)の加工場が立ち並び、朝方には そこに勤める人達で 道路も賑やかになる。我々視察団(?)は現地の顔ききTさんの案内で 警察にガードされ、漁港に入って行った。日本の築地とは違って、一般人の入場は認められてない。
その“顔ききTさん”は 我が視察団に それは親切に 英語か現地語かで説明してくれるのだが、語学力のない小生には さっぱりで、ただひたすら 無言で首をカクカクと動かす事に終始する。さて 場内を一通り見終わり、事務所で一息ついていたら、顔ききTさんが 小生に 真顔でなにやら話しかけてくる。どうやら 視察団の一人が 小生の紹介を大袈裟にしたらしい。それと 理解してるふりして首のカクカクがいけなかったのか、顔ききTさんのセ‐ルス・ト‐クを 諸に浴びる事になった。さすがに チンプンカンプンな小生は メモ紙を取り出し、視察団の一人も側にいてもらい説明を受ける事にした。
最後は電卓まで取り出し、要は “俺がなんとかするから買ってよ”という事らしい。ちなみに正確ではないかもしれないが、65kg以上の「キハダマグロ(?)がコンテナ半分〜で日本着価格 kg当たり○○○円だとか。たしかに安いと思ったが、なんせ 小一時間の紙面と電卓との格闘だったので もうヘトヘト。
最後まで 親切に接してくれた 顔ききTさん、ホントに有り難う!
勘違いもあったが、大変勉強になった視察旅行であった。